アリッサム良い香り
今日もコーラス。
公民館でこのグループで歌い出して30年近くなるだろうか。
メンバーは殆ど変わらず、何人かは去って行って残りはそのまま年老いた。
合唱団に参加している人は、概ね穏やかな性格をして我を通す人はいない。
コーラスというもの自体がハーモニーが大切な演奏だから「和」が大切。
だから仲良く続けて来られたのだろう。
でもみんな年老いた。
Yちゃんは昨日も一緒にコーラスの練習をしたが、今日の練習の楽譜を持って来ないで昨日の「ふるさとの四季」が入ったバッグを持って来てしまった〜
昨日疲れたのだ〜
Mさんは当番だからと張り切って早く来て、一人で椅子を並べて「年老いたらお当番も大変よね」と愚痴った。
その上、楽譜を忘れて来た〜(実は持って来ているのに見つけられなかった)
お当番は事務所で書類を出して部屋の鍵を開けるのが仕事で、椅子は全員で用意するのに。
初めて当番をする訳でもないのに。
思い込みが激しい。
年老いると誰もが思い違えたり、素っ頓狂な行動をしてしまう。
それは若い時のように脳が活発に働かないからで、誰もが同じ様に失敗をする。
認知症?と変に心配して落ち込まないで、気楽に歌って行こうよ。