a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

誕生日

姉のプレゼント

今朝は良いお天気だった。
夫が起きてすぐ「ハッピーバースディトゥーユー」と歌ってくれた。
良い気分で68才の誕生日の朝を迎える事が出来た。
どこといって悪い所も無く、膝がちょっと年相応に悪いだけで、目も日常はメガネなしで過ごしているし。脳みそもかなり忘れっぽくなったけれど、まだ暗譜もばっちり出来るし感謝しなくては。
小学校のクラスメイトとの新年会の為の準備のために集っての忘年会(ああややこしい)に6人集った。
私は誕生日だからとむりやり皆におめでとうの乾杯をさせた。
食事のあと、カラオケルームに行った。これも下見なのだが、世間知らずの私はびっくりした。2時間で500円、しかも珈琲とかチューハイとかジュースとか飲み放題なのである。
Mさんはカラオケが大好き、しかも演歌、しかもかなり音程がはづれている。
原曲がどんなのか解らん位できーきー声で歌う。
でも我慢して聞く。何故なら彼女は山持ちでいつもマッタケや猪の肉をくれるから。
Oくんは合唱団の指揮をしていて、しかも素晴らしいテノールだ。
Iくんは子供の時から英語が得意で今日はホワイトクリスマスを歌った。
もうひとりOくんはパーキンソン病だが進行はゆっくりのようだ。以前はよく歌っていたが今はにこにこ笑って聞いているだけ。
それぞれ個性的なメンバーで楽しいカラオケタイムだった。
家に帰ると留守電が入っていて、聞くとボストンにいる娘が「ハッピバースデイお母さん」と歌っていた。
花屋さんがピンクのシクラメンを届けてくれた。これは夫からのプレゼント。
浜寺の姉からは可愛いデンマーク製の人形が届いた。
中学校の同期会のメールリンクのオーナーのNさんからカードのメールが届いていた。
幸せな誕生日だった。