ドールハウス展の後片付け、まだまだ続く。
頂いたお菓子のお嫁入り先を探す。賞味期限を調べて、順番に貰って頂くことにする。
我が家は余り甘いお菓子を食べない家なので、置いといてもお客でも来ない限り減ることは無いから、腐らしては下さった人の好意を無にしてしまう。
娘は友達の家に遊びに行くのに持参した。
私は午後はコーラスだったので、持って行ってお茶の時間に出した。
次の英会話用、夫の俳句会用、謡曲の稽古用、税理士の先生が見えた時にお土産に持って行ってもらう。
というように、大分片付いた。
私は展覧会に行く時は決してお菓子の差し入れをしない。見に行くだけで充分喜んで貰えるのだし、勿論一番良いのは作品を買い上げることだけど。
来てくれた人の数だけお菓子が溜るだけだ。
私の場合はそれを無くす為に入場料をとるようにしたのだけれど。それでもこれだ。
娘と映画「武器よさらば」を見た。
1932年の古い映画で、ゲーリー・クーパーは若くてハンサムだけど、大根である。
キャサリンが死ぬ場面が延々と続く。死にかけているのにお化粧直しもするし、良くしゃべる。昔の女性はこの場面で泣いたのだろうか。
ヘミングウエイは怒ってはるよ思った。