a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

幼友達の夫

来週小学校のクラス会をする予定。今連絡つく人は30数人いて、今回は12人が出席の返事が来ている。
まだ返事のない5人に電話を掛けてみた。
Kちゃんは仲良しだったが今は疎遠になっている。ご主人が病気とは人づてに聞いていたが、パーキンソン病で日に日に進行していて、眼が離せず、しかも一人で介護していると云う。
確かご主人は会社を経営してたと思うが、余り立ち入って聞けない。
クラス会の案内が来ていたけど、行けなくて辛いから無視してしまったらしい。
「鬱陶しい話を聞かせて悪かったわ、でも話している間に気分が晴れて来て、電話してもらって良かった。」
と云ってくれた。しばらく昔の思いでをしゃべって電話を切った。
もう一人Tちゃんは、電話に出たご主人がちょっと変だった。
私のことは良く知っている筈なのに「家内とどんな関係ですか?とかこの辺は同じ名字が多いですから間違っていませんか?」とか云って中々取次いでくれない。
ご主人に何が有ったのか?それとも彼女に問題が?
やっと電話口に出て来た彼女は「私、小学校のクラス会はしょうむないから行けへんわ、昨日葉書出しといた。」それやったら、もっとさっさと返事出さんかい!と怒りたくなる。
ちょっと電話しただけで、垣間見えて来る様々な人生模様。
幼馴染みが皆幸せな老後を送って欲しいと願うのだが。