a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

アメリカの人々の祈り

娘が、いつもゴスペルを弾いているボストンの黒人教会に電話を掛けていた。
何と大雨に寄る洪水で、水浸しになって日曜日の礼拝が出来なかったのだそうだ。
それから、私の手術の為に皆で無事を祈って下さるそうだ。嬉しくて感激だ。黒人の人達はずっと差別され虐げられて、口では言えない程の辛い歴史を歩いて来ているから、人の辛さが良く解って優しいのだと思う。
娘の友達のジョンも、オレゴンのドーリーも心配して祈ってくれているとのことだ。地球の裏側で大勢の人が私の手術を心配して祈ってくれている。
午後、コーラスに行く。
皆には黙っておく。大騒ぎをされるのが一番嫌なのだ。KちゃんとYちゃんにだけ告げておいた。
英会話のレッスンも休むので皆にメールをしたら、Nさんから電話が有って優しく励ましてくれて嬉しかった。
唯、病院名も言わないで置き、お見舞いの心配もはっきり辞退しておく。
決着がついたら、次のレッスンの時に報告(英語で!)するつもりだ。
娘は必死で私にマクロビの食事を食べさそうとしている。スーパーで茸の珍しいのを買って来ては食べさせてくれるが、余りお腹の足しにはならず、きのこきのこで頭から茸が生えそうだ。
今日の写真はシーラ。ペンキ屋さんに踏まれて悲惨だったのに健気に咲いた。