明日はドーンセンターで清水谷高校の定期演奏会が有る。
私達のコーラスも賛助出演することになっているが、練習不足の上、沖縄の言葉が難しいのでどんな演奏になるのか不安だ。
『涙そうそう』は普通の言葉だし、良く知っているからまだましとして『てぃんさぐの花』は覚えられない。この１週間毎日譜面を眺めて暗譜の練習をして来たが、今日になってもまだ間違ってしまう。
♪てぃんさぐの花は ちみさち（爪先）にすみて（染まって） うやぬ（親の）ゆしぐと（事）や ちむに（肝に）すみり（染り）
宝玉やてぃん 磨かにば錆びす あさゆ（朝夕）ちむ（肝）みがち うきゆわたら（浮き世渡る）
ゆるはらす（夜走らす）ふに（船）や にぬふぁ（子の方）ぶし（星）見当てい わんな（我生）ちぇるうや（親）や 我んどぅ見当てい♪
実に難しいのである。今ここに書く間にやっと覚えた。やったー！
演奏会では、譜面を持っていても指揮者の方に顔を向けるのが鉄則だ。声の通り方が違うしリズムも狂わない。同窓会のコーラスのメンバーにはこれは通じない悲しさ。ステージ写真を見れば解る。皆譜面にかじり付いている。コーラスが発足して１０年近く経つというのに実に情けない。
平均年齢が多分７５才位だからしょうがないが。
明日は気分が重いが、今更逃げる訳に行かず、最低限度の責任を果たしながらマイペースで楽しく歌って来るつもり。
今日の写真はチェリーセイジ。
