a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

茶毒蛾発生

家の庭には椿の木が5本植えてある。
白玉椿が2本、赤い八重の椿が2本、ピンクの八重が1本である。
昨年は猛暑で、毛虫がしつこく発生し椿の葉が食い荒らされて、おまけに私は被れて頬から首に赤い発疹が出来てえらい目に有った。
植木屋には消毒を2度もして貰ったが、その合間にまた発生するというしつこさ。
その名も憎き『茶毒蛾』である。
白くてふわふわした毒針毛が恐ろしいのだ。
毎朝、目をしっかり見張って庭を散策する。花の終わった椿を舐める様に観察する。葉裏に卵がくっついていないか調べる。
もみじに付く毛虫はすぐ解るしシュッと薬を撒いたらしばらくは発見しない。
くちなしには青虫が付く。これは黒い糞が落ちてすぐ解る。
しかし、椿のは・・・。
ついに昨日、小さい幼虫が青々した葉にびっしりくっついているのを見つけた。
手袋をはめて、幸い寒いから長袖を来ているから肌は露出していない。それでも注意をして手を伸ばし、シューッと吹きかけてやった。
殺虫剤もジェット噴射で遠くに飛ばして掛けられるのを使っている。
これからも毎朝の観察は怠れない。