a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

炊飯器が壊れた

a-doll2008-05-20

炊飯器が壊れた。20年使っていたから寿命が来たのだ。
新しいのを買おうと思いつつ、この所多忙でそのままになっている。取り立てて必要とされていないのが家の炊飯器だった。
玄米飯にしてから、圧力鍋の出番が多くなっていたのだった。
一昨日、友達がエンドウ豆を沢山くれたので豆ご飯を炊こうと思ったけれど、炊飯器が壊れているじゃ無いか。
まだ、炊飯器が無かった頃(40年、もっと前かな)鋳物のお鍋でガスでご飯は炊いていた。厚みが有って蓋も重いのでご飯を炊くのに良かったのである。
そのお鍋は流石に捨ててしまって今は無い。
そこで土鍋を使って炊くことにした。
結果はとびっきり美味しい豆ご飯が炊けた。火の加減は忘れていなかった。始めチョロチョロ中パッパ、赤子泣いても蓋とるな、の通りなのである。うっすらおこげが出来たのも懐かしく嬉しいことだった。
その代わりずっと台所に居て火加減を見なくてはならないから、スイッチONで他の用事をしにその場を離れることは出来ない。
いつの間にか、楽な方に流れていたなと反省した。
ついでに保温も必要ない。料理をしながらご飯を炊いて、炊きたてを食べて残った分はすぐに冷凍をする。
電気代の節約にもなるし、いつも炊きたてを食べることが出来る。これは夫婦二人だから出来ることかも知れないけれど。
もう炊飯器は買わなくても良いかも知れない。

今日の花:姫檜扇(ひめひおうぎ)Anomatheca