暑いのか寒いのか分からない。
体調管理が難しい。
若い女性でもそうなのだから、まして年を取ると年々この季節は厳しさが増す。
日曜礼拝を先週はお休みしてしまったから、今朝は何やら懐かしく嬉しいのだ。
今日は聖餐式が有る日で受付の奉仕の日。
友達に朝庭で採ったばかりの三度豆をもらった。
この季節三度豆は美味しい。
今日は早速胡麻和えを作ったが、てんぷらにしても美味しいし、何と言っても一番はジャガイモと甘辛く煮たもの。
昭和20年敗戦の日がもうすぐだという頃、6年生だったH子姉ちゃんが裏の農家の友達の家の田んぼの草引きか何かのお手伝いに行った。
「ご苦労さんやったね〜」とお昼ご飯を振舞われたが、真っ白なご飯にジャガイモと三度豆の炊いたのがおかずだったという。
H子姉ちゃんは帰ってきて「ものすごう美味しかったよ」報告した。
それを聞いた私は羨ましくて唾をごくんと飲み込んだ。
白い炊きたてのご飯などはこの頃食べられなかったのだ。
この時の思い出は強烈で、だから今でも一度は三度豆とジャガイモを炊いて白いご飯を食べる。(毎年このことをブログに書いているような気がする・・・)