a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

お詫びの品

a-doll2008-06-30

久しぶりにお天気になって、溜まっていた大量の洗濯物を干し、掃除もする。
窓を開け放って、家中の空気を入れ替える。
夫は元気に俳句の会に出掛けた。
夕方英会話。英会話はひと月に2回あるが、2週間前のレッスンにリックは忘れていて来なかったのである。
私はかなり腹が立って「もうレッスンのお世話をするのは止めよう」と思った位だったが、娘にリックのお詫びのメールを転送したら「こんなに謝っているのやから、堪忍したって」と言う。
確かに彼のメールには「I am so very very very sorry.」 と書いてあったが、私は何遍veryを書いてもあかん!と怒っていたのだ。
次の日の昼の休み時間に恐る恐る電話もかけて来たし、許す事にしたのだった。
今日は時間通りに全員集まった。
「2分間、日本語でしゃべってて」と言って、何やら向こうでやっている。
2分経って見ると、テーブルの上に可愛い物が並んでいる。カードも置いて有って皆の名前と「I am very sorry」と書いてあった。
私にはきれいな缶と家の形のティーポット、家の形の茶こし、ロンドンのティーバック。T子さんとNさんには、しゃれたカップに黄色と赤の鶏頭の花を植えたものをディスプレイしてあった。
3人とも大喜び「たまにレッスンに来るのを忘れても良いよ」と言ったのだった。
そして今日のレッスンはフリーで、楽しく会話をしたのである。
こうゆう物に掛けるエネルギーを、もっと毎日のスケジュールに忠実になれば良いのにと思った。
写真は彼のお詫びの品々。