a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

厳しかった今年も終わる

ブログを書き始めて4回目の大晦日を迎えた。
子年の年女だった今年は今までで一番厳しい年だった。
小学校の友達のK代ちゃんが「今年は子年はあかんねんよ」と子年の所為にした。
だったら、世界中吹き荒れている不況の嵐はどうなる?
K代ちゃんもすっかり治ったけれど、脳梗塞で1ヶ月の入院をしたし、奥様を亡くした友達2人。昨年一緒に白浜へクラス会に行ったY君も、パーキンソン病だったO君も逝ってしまった。
小学校のグループは散々な年回りだった。
愛する妻に先立たれて、辛い年末を過ごしている友のことを思うと、私も悲しくなってしまう。
転院前の病院と違って、今度の病院は家族がしっかり患者を観察して、看護師にお願いする必要がある。黙っていればほったらかしにされてしまう。
今日も口の中の掃除をして貰っていない様なので頼んでして貰った。
口が不潔だと肺炎になりやすい。
気持ちよく応じて丁寧に処置して「気が付かなくてごめんね」と夫に言ったのでほっとしたが、忙しそうでもしっかりお願いする様にしようと思う。
髭も剃ってもらっていない。
娘が剃ってくれたので、熱いおしぼりを詰所で貰って来て顔を拭く。これも以前は黙っていても毎日やってもらっていたから、当然の様に思っていたけれど。
お正月を迎えるので頭も『水の要らないシャンプー』で洗った。熱いお湯で絞ったタオルで何度も拭く。
身体は、熱が下がったばかりなので明日にのばすことにした。
詰所の看護師さんたちに挨拶して帰宅する。彼女達にはお正月も無い。
来年は良い年になるように祈りたい。