a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

病人の食事

午前中は家の掃除やらお正月を迎える準備をする。
床の間の軸を換えたり、カレンダーを付け替えたり・・・。
見れば掃除が必要な箇所は山ほど有るが、見なかった事にして適当に切り上げる。リビングルームのガラス磨きだけはした。目立つ所だから。
夕方娘に送ってもらって病院へ行く。
熱がまだ下がらない。
抗生物質が出ているので心配してもしょうがない。
氷枕を当ててもらっていた。
お通じもはかばかしく無く、マグミットが出ていたがこの薬だけでは無理だから、前の病院では下剤を処方してもらっていたと看護師さんに伝える。
同室の人は、口から食事が出来る。食事は病状に寄ってどろどろの物やら、刻み食と言って細かく刻んだ物が出ている様だ。
食事時間になると、家族が病院に食べさせに来る。今日は息子さんが来て優しく食べさせていた。看護師さんはそこまで時間的にゆとりが無い様だ。
食べさせに来れる家族が居なかったら、看護師さんがしてくれるのだろうけれど。
夫が口から食べられる様になったら、食事の時間に病院に行けるのに、とうらやましく思った。