娘が家に居るとクルミちゃんは、はしゃぎまくる。
昨日買って来た羽根の付いた猫じゃらしをくわえて持って来て、遊べと迫る。娘はまるでサーカスの猛獣使いのようだ。
夕方、獣医科病院へ連れて行きワクチンを打ってもらう。
先生に質問した。「５メートルの高さの所に上がるのですが、落ちたらどうなりますか？」
先生の答え。「落ちても死なないし、大丈夫である。猫は先ず落ちない。落ちるのはよっぽどドジな猫である。」
それを聞いてちょっと安心した。
昔、実家で飼っていた猫は、天井から「トン！」と軽く下りていたし、高い塀をゆうゆうと歩いていたものだ。
でも、クルミちゃんはまだ３ヶ月。人間の年にするとまだ５才だそうだ。
ママとしてはやっぱり心配の種なのである。
