a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

不機嫌な人

教会へ。金曜日は祈祷会で、毎週行くのが習慣になってしまった。
今日は賛美歌の本も持って行ったので、荷物が重かった。教会への道はかなり坂道なのだ。所在地が高辺台というだけで、土地が高くなっている。
私はこの起伏の有る我が町が気に入っている。自転車で移動する人は大変だろうけれど。

今日も『エリヤ』の続きで、列王記21章1〜16節。
『不機嫌』と言う題でお話を聞いた。
イスラエルのアハブ(三大悪王の一人と言われる)という王様は不機嫌になった。無理難題を言って自分の思うようにならないからと、ふてくされる。まるで子供の様だ。
そこへ妻イゼベルはこれ又、NO1の悪女で、夫をけしかけ悪事を働かせるのである。
続きは又来週の楽しみなのだが、旧約聖書は大昔の話なのに、現代に通じる人間ドラマがあって誠に面白い。
不機嫌になるのは、肉に属する人、すなわち神に反する性質、キリストにある幼子のように未熟な人だからである。1コリント3章1〜3節。
自分の思うようにならないからと、ふてくされるのは止めよう。

祈祷会の後、I塚さんと日曜日の賛美の練習をした。予定の2人が急に来られなくなったから、急遽I塚さんが代わりに歌って下さることになった。
彼女はピアノも弾けるしソプラノで歌って下さる。二人でデュエットするのだ。