a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

洗礼式

二人の洗礼式があった。
1人はハイチから来た24歳の黒人のピエール。母国語はフランス語だが一生懸命覚えた日本語で証をした。
もう1人はO西さん。彼女と牧師中西先生と、I塚さんの3人は中学校と高校の同級生、という事は3人とも私の後輩であるが、それは置いといて、私達の中学校から清水谷高校に受験する人は少なく、この年はこの3人だけだったのだ。男子が1人に女子が2人。特別仲良しだったわけでも無かったそうだ。
それなのに、50年経った今、同じ金剛バプテスト教会で3人とも同じ信仰を持っている。神の御業の奇蹟を見る思いがする。
O西さんは小柄で美しい方である。薬剤師と針灸師の資格を持っていらっしゃる。聞くと中学校の国語の先生K口先生のお嬢さんだと云う。先生はもう亡くなられたのだが、そういえば顎のあたりに少し面影がある。ただ、K口先生は大柄だった様な記憶が残っているので結びつかなかった。
洗礼式の後お祝いのポトラックパーティーが有った。
ジェスチャーゲーム等が有って笑い転げて楽しかったが、何と言っても司会のK水さんの頭の回転の速いのとずば抜けたユーモアのセンスに舌を巻く。