神奈川県に住んでいる高校の友達Nさんから寒中見舞いが来た。
文面には、ご主人が暮れの12月24日に77歳で天に召されたとある。
あ丶また未亡人友達が増えた。
彼女は私が結婚してから2年程して結婚した。それまでは私の新居と彼女の住まいが近かったので、良く遊びに来ていた。
彼女はその頃花嫁修業の一つとして、毛糸編み(編機を使った)を習っていて、私に伝授してくれてた。私は妊娠していて出歩けないから暇を持て余していたのである。
夫が出張の時は泊まりに来てくれたりして仲よくして居た。
結婚後しばらくして、ご主人の仕事で今の住まいに移ってから逢うことは少なくなったが、たまに電話をする位でお互いに忙しく暮らしていたから、ここ数年連絡は年賀状だけだった。
今、彼女は悲しみのまっただ中に居るだろう。
そして、悲しみの中で私がやって来たように、ご主人の亡くなったことに寄る種々の雑用に追われて辛い日々を過ごすことだろう。
この数年私が夫にしたように、彼女もご主人の世話で大変だったのだろうと想像する。
今電話をすることは出来ない。手紙でお悔やみを云うのが一番。私がそうだったように。
しばらく時間を置いてゆっくりお互いのことを語り合い労いたいと思う。
日曜礼拝に出席。聖餐式が有った。今月も守られて過ごせるように祈る。
M夫妻と話をする。ご主人は末期がんと言われながら今少しずつ元気になっている。「貴女はお元気ですね。皆勤と違います?」とおっしゃった。病院で乳がんの検査の時にお会いしたことが有って、お互いに相手の健康が気がかりなのである。
ご夫妻とも少し元気になられて嬉しい。
クルミちゃんの体重が3kgになった。体重を測るには、まずクルミちゃんを抱いて体重計に乗る。54kg 。クルミちゃんを下ろして私の体重を測る 51kg 。54−51=3 3キログラムになった!