a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

猫の天気予報

a-doll2010-02-25

子供の頃はいつも家に猫が居たが、結婚したら猫は御法度だったので、猫と暮らさない生活50年が過ぎていた。
猫が駄目というのは、多分家具を傷めたり障子を破ったりするからだろう。それと勿論動物が嫌いな人ばかりだった。
今回猫と暮らすようになって、猫の面白さや可愛さを再認識している。
昔から猫の仕草で、顔の手入れをする時に耳の後ろまで前足でなぞって来ると雨になる、と言われていた。
我が家では「クルミの天気予報」と言っているが、これが結構良く当たる。
今日は朝から顔のお手入れをして居た猫は、丁寧に何度も耳の後ろまで掻いた。だから「明日はきっと雨でしょう。」と言うことになる。

今日は2月とは思えない陽気だった。
余り暖かなので床暖房も切っていたが、猫は寒がり。暖かい昼寝の場所を探している。
温度を弱にした炬燵に放り込んだ。出て来ないで寝ているところをみると暖かくて快適なのだ。
やはり猫なのである。