a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「視点を変えて元気を出そう」

第2コリント4:16〜18
今の日本は、勇気を失っている。総理大臣も、企業も、人々も。
そこで、1円もお金を使わずげんきを出す方法を聖書から学ぶ。
それは、視点を変えることである。
 ですから、私たちは勇気を失いません。 
 たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。16節
外なるとは身体に付いているもの、即ち地位とか財産とか健康とか獲得したもの。
これを失い衰えるから元気を失う。
さて、内なるとは神に愛されている人をいう。
乙武洋匡さんのお母さまは、産まれた我が子を見て「なんて可愛い!」とおっしゃった。
彼の書いた「五体不満足」と云う本は英語に翻訳されたが、その題は「No One's Perfect」という。
また、スエーデンのゴスペルシンガーレイナ・マリアさんは両手が無く、その上片足が短いというハンディが有りながら、活き活きと暮らしている。
外は失われていても、内なる人は強められ元気なのだ。
 今の時の軽い患難は、私たちのうちに働いて、測り知れない、
  重い永遠の栄光をもたらすからです。17節 
患難はやがて喜びに変えられて栄光に変わるものである。
 私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。
 見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。18節 
現象に対する視点を変える。 即ち、見方を変えるとゆとりが生まれ、世界が変わり元気になる。