a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

連続テレビ小説

今朝テレビを観ていたら、新しい朝ドラが始まった。
ゲゲゲの女房」は、途中から忙しくて観なかったら、いつの間にか終わってしまっていたのだ。
初めの頃は、時代考証がいい加減なので、毎回文句を云いながら観たのだったが、娘が「そんなに文句を云うのやったら観るのんやめたら」と言った。
居間でテレビに向って悪口を言っても、誰にも害を及ばさないので、欠点をほじくり出しつつ観るテレビは、これはこれでまた面白い。(我ながら嫌な性格だ)
時代が私と同じ頃なので、ヘヤースタイルとか、洋服とか、着物の柄とか、小道具もちょっとしたことが気になった。まだ生きている人が視聴者に居る限り、時代考証は予算の許す限り正確に綿密にお願いしたいものだ。
龍馬伝になると、生きている人は居ないから目くじら立てることも無いと思うけれど。
さて「テッパン」と云う題の朝ドラが始まった。
ナレーションが面白い。中村玉緒がはまっている。
面白そうだからしばらく観よう。
場所は尾道。山はお寺さんが多いということだが、主人公が自転車で走っている後ろから、お坊さんが言う言葉にあきれた。親しみを込めて投げた言葉なのだろうけれど、品性に欠ける台詞で、お寺の方でクレームが出ないかと思う。
折角面白そうなドラマなのにがっかりした。尾道のお坊さんは皆下品と思われる。
さて、いつまで続けて観るだろうか?