嵌るドラマ。
コロナで家に閉じ込められてから海外ドラマにはまっている毎日。
先ず韓流の「愛の不時着」
これは現代ドラマ。
財閥の令嬢がパラグライダーで飛んでいるときに事故発生。
木に引っかかって居る所を北朝鮮の将校に助けられる、という奇想天外な筋書きだ。
この将校が素敵な男なのである。
次についに見終わった「瓔珞」は中国の時代物。
「清」の皇帝の後宮の物語。
70本を楽しんで観終わった。
楽しんで見られる理由は先ず映像が美しいこと。
紫禁城の華麗なこと。
絵画も書も素晴らしいし、衣装の刺繍は見事だし、色調も品がある。
簪(かんざし)も綺麗。
ヘヤースタイルは独特だけど、江戸時代の日本髪に似た所がある。
男性の辮髪も慣れると素敵に見えて来る。
でも、いつも青々と剃りあげているのはさぞ大変なことだろうと思う。
残酷な場面は言葉だけで、実際はそんな場面は映さない。
戦の場面もなし。
(日本の大河ドラマは戦の場面が多すぎて私には退屈)
日本の歌舞伎と共通している所が多い。
大仰なセリフと仕草。
悪者はあくまでも悪く、陰謀、毒殺、密告・・・。
そんな中で「チャリ(歌舞伎に置ける三枚目)」が笑わせる。
いつも叩き(はたき)みたいなものを持って、背を屈めて皇帝の後に付いて歩く宦官。
機嫌が悪いと後ろ向きに蹴飛ばされる。
残酷といえばこの仕草ぐらいかな〜。
難点は登場人物の名前が難しくて覚えられ無いこと。
全部見終わってしまった・・・・^^;
今日から新しい韓流ドラマを観ることになった。
楽しみ( ´ ▽ ` )ノ