昨夜の雷と風は凄かった。
でも子守唄にして寝てしまった。
図太い神経?
そこそこの時間に目覚めても、お風呂に入って朝食を食べて新聞を読んでいたら、すぐにお昼になってしまう。
何というグズなのだろう。
午後観た映画は、
船で伝道の旅を続けて来たが、最後にローマで捕らえられている。
映画では紀元69年となっている。
ローマのキリスト教徒は皇帝ネロに恐ろしい迫害を受けていた。
照明も暗いし、残酷な場面や汚いシーンは余り好きじゃ無いけど我慢して見た。
パウロは獄の中で、訪ねてきたギリシャ人の医者ルカ(ジム・カヴィーゼル 映画「パッション」でキリストを演じた)に残したい言葉を書き綴らせる。
世界に希望をもたらし、暗闇に光を与えるキリストの教えを広めようと言う思いだった。
その書簡を人々が書き写している姿も映される。
最後はパウロの処刑の場面で終わった。