a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

聖書の学び「高ぶりと謙遜」

箴言11;2を読む。
 高ぶりが来れば、恥もまた来る。
 知恵はへりくだる者とともにある。
高ぶりの状態にあるとき何を失っているか。
1、自分が見えていない。第1コリント8:2
 人がもし、何かを知っていると思ったら、 
 その人はまだ知らなければならないほどのことも
 知ってはいないのです。
高慢な者の特徴である。
2、回りも見えていない。
回りから学ぼうとしない。
モーセは謙遜な人であった。エジプトから脱出の途上で、ミデアンの祭司エテロ(モーセの舅)に組織を作るようアドバイスを受け、それを受け入れた。
世の中を馬鹿にしないで学ぼうとする謙遜な心を持っていた。ピリピ4:8
3、神が見えない。
ヨブ記32:2 ヨブは自分が正しいと思っているから、神に文句を云っているうちに、自分の方が正しいと思うようになった。
高慢なありかたは摂理を覆い隠してしまう。
では、謙遜がもたらすものは何か。
1、素直に謝れる。ルカ18:13〜14
謝るという行為は難しい。
2、人を自分より優れていると思え。ピリピ2:3
どうすれば、このように思えるか。必ず相手の中に自分が持っていない良い面を見つけ出す。
そうすれば、へりくだって行ける。
3、一番偉いと云って貰えるのは。マタイ18:4
 だから、この子供のように、
 自分を低くする者が、
 天の御国で一番偉い人です。