a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ピンクの椅子の上で

長い間、歯の治療の必要が無かったので、歯医者さんにご無沙汰していたが、今回ついに治療が必要になった。
今日は被せてもらう歯の型とり。
長い間口を開けて、ガーガー削ってもらっていたら、顎がえらいくたびれた。
以前は感じなかった感覚である。
仮歯を被せてもらって、帰宅。
午後は、町内の「歌と体操」だったけど、ずる休みをした。
寒いし・・・何と言うなまけ者になったのものだ。

私のかかっている歯医者さんは、優しいから患者はお年寄りが多い。
昨日歯医者さんは休診だったが、前を通ると工事をしていた。
今日行くと、椅子が新しいのに入れ替えられていた。
優しいピンク色である。
紙コップに自動的に水が注入されるのは同じだが、2回目に口を濯ごうとしたらコップから溢れている。「水が満タンになっていますよ」といったら「自動的に水の重量を測るようになっているけど、おかしいね」と先生。
良く見たら、注意書きがある。
「コップは空にしておいて下さい。溢れることがあるので注意」。
先生もびっくり。
新しい器械に先生もまだ慣れていなかった。
ましてや年よりの患者に解る筈がない。
その後は、勿体ないけど水を捨ててから乗せた。