「人間のわきまえるべきこと」
オバデヤ記4節 (小預言集の内のオバデヤ書には章がない)
あなたが鷲のように高く上っても、
星の間に巣を作っても、
わたしはそこから引き降ろす。
ー主の御告げー
ここから学びたいことは、
1、人間が何をやりだすかを記している。
鷲のように高く、果てしない宇宙計画をしている。
星の間に巣を作る、まさに宇宙ステーション。
古代的表現(2600年前に記されている)では有るが。
あるクリスチャン科学者はこの箇所を指摘している。神は人間の営みの何もかもをご存知なのである。
ダビデは余りにも不思議な神の知識に圧倒されている。 詩編139:1〜6
2、人間がやってはいけないこと。分をわきまえるべきこと。
わたしはそこから引き降ろす。
アメリカが始めて月面に到着した時発信したみ言葉は、詩編19
してはいけないことは何か。
①命をつくってはいけない。
科学者はやってはいけない。クローン人間。
神がいけないと仰せになったいのちの木の実を食べてエデンの園から追放された。創世記3:22
②自由は与えておられない。
神に守られている自由の原則の中に居るべきである。
③何でも知っていると思う過信。
知識は人を高ぶらせ、
愛は人の徳を建てます。
人がもし、何かを知っていると思ったら、
そのひとはまだ知らなければならないほどのことも
知ってはいないのです。1コリント8:1〜2
謙遜を学ばねばならない。
④思い上がり。
だれでも思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。
慎み深い考え方をしなさい。ローマ12:3
自分の分際を越えてはならない。
人の心の高慢は破滅に先立ち、
謙遜は栄誉に先立つ。箴言18:12
神の領域を越えて入ってはならないのである。