a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

安らぎのある生活 (19)

暖かな立春

風邪は治ったと思っていたけれど、まだまだなのである。

嫌な臭いが鼻に付く嗅覚異常。

唇に熱の花の気配が・・・花よ咲かないでおくれ・・・。

 

   *  *  *  *  *  *  *

 

安らぎのある生活 (19)

金剛バプテストキリスト教会婦人聖書の集いより

 

聖書的平和の二面性

聖書 ローマ12:18

 

 あなた方は、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。

 

1、自分に関する限り の意味

相手の態度に自分が反応しやすく「向こうがそうならこっちも」となりやすい。

この御言葉は、相手の態度や結果を問題にするのではなく、自分として相応しい心と態度を示す様に努めなさい。

という意味である。

 神の国とその義とを先ず第一に求めなさい。マタイ6:33

 

2、すべての人と の意味

私たち人間は相性が良いとか悪いとかで、えり好みしやすいものである。

この御言葉は「すべての人」と記している。

えり好みしてはいけないのである。

いかなる人とも交わりの道は可能な筈である。

多少合う合わないと思う人からも、気づかない良いことも学ぶことができる。

相性が良いとは、生来の性質上の合う関係ではなく、合わすことのできる力のことである。

 

3、平和を保ちなさい の意味

「平和をつくる」のではなく「平和を保ちなさい」である。

新たに作ろうと努力するのではなく、神が福音によって作ってくださった平和の道を維持し、また回帰して行くよう努めなさいとの意味である。 

エペソ4:1-7がその教材である。

①神の召しにふさわしく「謙遜、柔和、寛容、愛を学ぶこと」。

 謙遜と柔和の限りを尽くし、

 寛容を示し、

 愛を持って互いに忍び合い、

②一つにされた恵みをいつも心に留めること。4-6

 からだは一つ、御霊は一つです。

 主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つです。

 すべてのものの上にあり、

 すべてのものを貫き、

 すべてのもののうちにおられる、

 すべてのものの父なる神は一つです。

③違うことを受け入れること。

 私たちはひとりひとり、キリストの賜物の量りに従って恵みを与えられました。