a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

日曜礼拝より

「闇の中に光さす」
創世記40:1〜23
ヨセフの生涯つづき
 これらのことの後、1節
ヨセフは主人ポテファルの妻に「寝ておくれ」と誘惑され(ヨセフは体格もよく美男子であった)逃げると、上着を取って夫に「あなたの奴隷はわたしにいたずらをしようとして、私が声を上げると逃げました」と言った。
怒ったポテファルはヨセフを監獄に入れた。39章
ここから言えることは、

1、この世では正義が通るとは限らない。
無実濡れ衣の罪で監獄に居るヨセフ。
理不尽なことが起こったとき、悲しみを堪えるなら神は喜ばれる。
イエスキリストは大犯罪人の扱いを受けた。

2、神は闇にさえ光を注がれる。
この間にも神は着々と救いの業を進められていた。
最善を持って祝福のステージへの伏線をなされる。
 
エジプト王の献酌官と調理官が罪を犯してヨセフと同じ獄屋に入って来た。
ヨセフは二人の夢の解き明かしをした。
それは光をさす材料であった。
3、人を当てにしてはならない。
人に依頼心を持つとがっかりさせられる。
ヨセフは献酌官に言った。「あなたが幸せになったときには、私を思い出して下さい」


しかし、解き明かした夢の通りになって獄屋を出た献酌官は、ヨセフのことを忘れてしまった。23節
忘れたお陰で2年後がある。これが大出世をする糸口となるのだった。
「わたしを思い出して下さい」14節 
この言葉は、ゴルゴダの丘で、イエス様の隣に十字架に掛けられていた犯罪人の一人が「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには、私を思い出して下さい。」
イエスは彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」ルカ43:42〜43
神は真実な方、忘れずに心に留めて下さるお方である。
ヨセフの監獄での生活は学ぶべき大切な時であった。


礼拝のあと、お昼ご飯を「金剛グレース」のメンバーと同じテーブルで頂く。
今日はM野家がご奉仕の天津飯だった。具材が豊富で心のこもったとても美味しい料理だった。
暖かいのでおしゃべりの続きをしながら歩いて帰宅する。