また暑さがぶり返す。
いつまで家に閉じ込められる日が続くのだろう。
午前中はとりあえず家の掃除をし、午後はFMを聞きながら午睡。
Netflixで2000年製作のアニメを観た。
「ヨセフ物語 夢の力」
旧約聖書 創世記のヨセフの物語である。
イスラエル(ヤコブ)にラケルによって初めて生まれた息子ヨセフ。
腹違いの兄が10人居る。
ヨセフは父に溺愛されたので兄たちの嫉妬心を煽る。
ヨセフ一人が美しい着物を着ている。
また兄たちの悪いことを父に告げ口をした。
彼は夢を解き明かす能力を神から与えられていた。
兄たちはヨセフをエジプトの商人に売り渡し、父には獣に食べられたのでは?と血の付いた彼の着物を見せるのだった。
エジプトに売られたヨセフは奴隷となるが、主人ポテファルに可愛がられ重宝される。
でも、男前だったヨセフはポテファルの妻に言い寄られ、拒否すると有らぬ疑いをかけられ牢にぶち込まれる。
長い苦難は続くのだが、やがて夢の解き明かしによりファラオに召し抱えられ・・・。
聖書の終わりにヨセフが兄たちに言った言葉は、
あなたがたは、私に悪を計りましたが、
神はそれを、良いことのための計らいとなさいました。創世記50:20
子供のためのアニメとはいえ良く描かれていて面白かった。