Mさんが送ってくれた写真 花菖蒲
ハードな一日。
教会で娘がやっている「歌の会」に出席し、昼ごはんを食べて集会所の「体操の会」に出席。
お当番だったのに、行ったらもう準備が出来ていた。
3時から「うたの会」に出席。
1時間たっぷり歌った。
汗が沢山出たし、ちょっとクタクタ・・・(>_<)
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ヤコブ物語(16)「最後に臨んで」
ヤコブの人生が終わろうとしている。
病気になり、息子ヨセフを呼んで、最後の言葉を語る。
聖書 創世記48:1-22
ヤコブが最後に語った言葉は何か。
それは逃亡の旅の途上で、神がヤコブに語られた約束の言葉だった。
罪を糾弾する言葉ではなく、恵みの約束の言葉だった。これは忘れてはならない。3
(創世記28:13-19参照)
1、多くの子が与えられる。4a
2、ルズ(後のベテル)を中心に土地が与えられる。4b
※この1、2は神がアブラハムに語られた約束の言葉 創世記13:15-17
3、ヨセフの子をヤコブの実子とする。5
ヤコブの12人の息子のうち、レビは後の祭司家系となり土地を持たず、
またヨセフはエジプトの大臣として活躍中であり約束の地には帰れない。
そこでヤコブはヨセフの二人の息子たちを自分の実子とすることによって、神が当初約束された土地を継ぐ12部落の祖としたのである。
ヨセフはエジプトの大臣として活躍するも約束の地を継げない寂しさも有っただろう。
ヤコブはその心を汲み取ったのだ。
「悲しいことにラケルが死んだ」7
ラケルはヨセフの実母だ。
ヨセフを前にしてラケルが旅の途上で亡くなったことに触れるのは二人だけの間だけで語られる言葉であった。
愛情も深いヤコブ。
5、ヨセフとの再会を再び感謝するヤコブ 11.12
46:29で感激の再会を果たしての感謝、
今回は神の深い摂理への感謝と父に会えた感謝。
6、ヨセフの子供達を祝福するヤコブ13、14
ヨセフの息子は兄マナセ、弟がエフライムであったが、霊的祝福は弟がより大きな民族になることを知った上での祝福であった。19
ヤコブは目が霞む老齢であったが神の約束を理解する点で衰えていない。