a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

婦人聖書の集いより

黙示録17:1〜7
「紫と赤色の服を着たおんな」
紫と緋色の衣を着て、金と宝石と真珠で満艦飾に着飾ったド派手な女は何者か?
女は汚れで一杯の金の杯を手に持つ 4節
答えは、18節。あの女は、地上の王たちを支配する大きな都のことです。
都は大バビロンを指す。創世記の昔からずっと神に敵対する都である。
創世記11:7に出て来る「バベルの塔」。人々は天に届く塔を建てようと企てた。自分たちが支配者になろうとしたのである。
主は、ことばを混乱させ人々を地の全面に散らされた。
その町の名はバベル即ちバビロンのこと。
女の不品行(淫婦と地の憎むべき者との母)は性的な意味でなく、宗教的な意味で言われている。
さて、このおんな(都)はどうなるか?

1、神を汚す。3節 女が乗った緋色の獣は神を汚す名で満ちていた。

2、緋色の獣は7つの頭と10本の角を持っていた。9節 
7つの丘で出来たローマのこと。
7人の支配した皇帝を指す。1度倒れ復興ローマが出る。8節
10本の角は王たちのことで、同盟を組んでヨーロッパを支配する。

3、小羊との戦いで負ける。14節
小羊はイエスさまのこと。やがて彼らに打ち勝つ。

4、女の元に集まった同盟が小羊に負ける。16節
10本の角の同盟は内部分裂をする。女を荒廃させ火で焼き尽くす。

最後に、神の御心を行う思いを彼らの心に起こされる。悔い改める人々が出て来る。17節
神はチャンスを与えられるのである。


希望の教訓
1、悪は滅び善は勝つ。14節
2、悪魔に惑わされる人にもチャンスはある。2テモテ2:25〜26