a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

婦人聖書の集いより

黙示録18章
「大バビロンの滅亡」
バビロンは現代のイラクのこと。フセインは常に過去のバビロンの栄華再びと思っていたと言う。
1、大バビロンの末路
一瞬に倒れた。10、!6、19節に一瞬のうちにと3回記述が有る。
神の裁きが下り1瞬のうちに崩壊したのである。
2、大バビロンの特徴
①悪霊の住まい(巣窟)2節 魔術。23節
悪魔は、あたかも全ての栄華、権力が自分の手に有るかのごとく見せつける。 マタイ4:8 
②富と繁栄 12〜13節
金銀をはじめとする商品をたくさん(30に近い)書き並べてある。聖書ではこの箇所だけ。
奴隷も商品の一つあった。
奴隷は、そもそも古代国家から始まっている。ヘブル人の奴隷は7年経てば解放され、出エジプト21:2 奴隷がもし主人の元から去りたくなければ、耳に穴をあけ(ピアス)主人に仕えても良い。21:6
しかも奴隷を鞭で打って死なせた場合は復讐される。21:20
この黙示録では奴隷は商品とされている。
③神無き芸術の繁栄 22節
栄えていた芸術は2つ、
・神なき芸術。神を無視したもの。
・賛美する芸術。
神は賛美を住まいとしておられる。詩編22:3
賛美の始まりはユバル。竪琴と笛を巧みに奏する者の祖先となった。  創世記4:21 
芸術も鉄器文明も、花開いたのはカインの末裔なのである。
レメクの妻アダとツィラは初めて化粧をした女性だった。
3、学ぶこと
神は癒し慰めてくださる。
預言されている。神は倒れ傷ついた者を速やかに癒される。 イザヤ58:8 
バビロンと同じように、例えば北朝鮮の様な国が、倒れるのは一瞬かもしれない。