a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

婦人の集いより

黙示録16章を読む。
「7つの鉢」
この章は、位置として、14章の2つの鎌のうちの1つに依って、クリスチャンが引き上げられた後の世界が描かれている。
未信者への神の激しい怒りが現れる。
ハルマゲドン(ヘブル語、メギドの平野、世界戦争の場所)の序章である。

神の激しい怒りの鉢を、7人の御使いがぶちまける。
1の鉢をにぶちまけた。2節。13章で出て来た悪魔的な指導者を拝む人たち。
聖書以外のものを崇拝することが偶像礼拝である。ひどい悪性の腫れ物が出来る。

2の鉢をにぶちまけた。3節。 血の海になって命のあるものは皆死んだ。
食に関すること。血は汚染物質であり、人間には致命的。

3の鉢を川と水源にぶちまけた。4節。それらは血となった。
飲み水の危機。

4の鉢を太陽に向けてぶちまけた。8節
人々は激しい炎熱で焼かれる。地球温暖化に寄って、高熱化する。

5の鉢を獣の座にぶちまけた。10節  暗くなり人々は舌を噛んだ。
13章に出て来た獣で、獣に魅かれているが、かげりが出て舌を噛む。

6の鉢をユーフラテス川にぶちまけた。12節 水は日の出る方(東)から来る王のために、枯れてしまった。
東洋から来る軍隊に備えて道を造る。竜の口、獣の口、偽預言者の口からカエルの様な汚れた霊どもが出て来た。
カエルも悪魔。
人類の3分の1を殺すための騎兵の軍勢は2億であった。 9:14〜16
ユーラシア大陸は一つだから、全世界の王たちと同盟を結ぶことが出来る。

7の鉢は空中にぶちまけた。17節 稲妻と雷鳴が有り大きな地震が有った。
大バビロン(イラクの首都)、神に敵対する大都会である。
1タラントほどの大きな雹(35キログラム)が天から降って来た。激しい災害となる。

以上が悔い改めない人たちが受ける裁きである。
われわれはどうすればよいのか。
ピリピ3:18〜20で、パウロは涙を持って語る、十字架の敵として歩む多くの人々の最後は滅びであると。