フリージヤが裏庭で雑草と一緒に咲いている。
良い香り・・・。
鉢やコンテナでの花の管理が難しくなって土ごと裏庭にぶちまけた結果がこうなった。
内科の先生にいつもの薬を出してもらってきた。
連休の間の薬を用意しておく必要があるし、来週になったら混雑するかも知れないし。
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聖書のまなび
楽しみと喜び(8)ーみことばの楽しみと喜び
紀元前7世紀に活躍した預言者エレミヤは「涙の預言者」と言われた人である。
イスラエルの国家崩壊の中、バビロン捕囚の悲劇を経験した人だからである。
しかしその悲しみの日々で「楽しみと喜び」となるものがあった。
私はあなたのみことばが見つかったとき、
それを食べました。
そうしてあなたのみことばは、私にとって楽しみとなり、
心の喜びとなりました。 聖書 エレミヤ15:16
1、「楽しみとなり、心の喜び」となったものは「神のみことば」だった。
悲しみの中では趣味も会話も旅行も癒しにならない。
エレミヤにとって、そしてすべての時代の信仰者にとって、それは神のみことばである。
こので示されている大切な真理とは、
①みことばが見つかったとき、それを食べました。
単に説教を聞くというだけではなく、自分で聖書を学び、発見し、それを食べるような姿勢が必要である。
②私はあなたの名で呼ばれているからです。
みことばを求め、喜びとする理由は、神が私たちにご自身の名を付けられたからである。神のみことばを聞くことを喜び、その学びを喜びとするのは人間的探究心を超えた神からの印である。
2、神のみことばが楽しみとなり喜びとなる理由
①なぜなら、あなたは神の愛の対象だからです。
わたしの目にはあなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。イザヤ43:4
② なぜなら、あなたに関する人生計画は平安と将来の希望の計画だからです。
わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っているー主のことばー。
それはわざわいではなく平安を与える計画であり、
あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。 エレミヤ29:11
③なぜなら、心痛いみことばもあなたが実を結ぶためのものだからです。
すべての訓練は、そのときは喜ばしいものではなく、
かえって苦しく思われるものですが、
後になると、これによって鍛えられた人々に、
義という平安の実を結ばせます。 ヘブル12:11