a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

黙示録を読む

「龍の戦い」黙示録12:1〜12
黙示録はシンボリックな表現をしているので解り難い。
今日のテーマは龍。龍が3者に対して戦いを挑むところである。
・ここに書かれている女とは誰か?
ひとりの女が太陽を着て、月を足の下に踏み、1節 太陽は栄光、月は教え。
マリアのことか?しかし大鷲の翼を与えられている。14節 だからマリアではない。12の星の冠をかぶっている。1節 イスラエルの民のことを指している。
女は男の子を産んだ。5節 これはイエスさまのこと、イエスさまがイスラエルの中からお生まれになることを表している。
・龍とは何か?
 7つの頭に冠をかぶっている。冠はある種の権威を表す。3節
 龍は悪魔と書かれている。9節
悪魔は3者に戦いを挑んだ。
1、挑むのはイスラエルの民族。
イスラエルの民は神の使命を忘れ、自分たちは選民だとうぬぼれた。
救い主の抹殺計画を企てる。イエスの幼い時代に。4節
マタイ12:16には実際の歴史が書かれ、黙示録には霊的に解説されている。
2、天使との戦い。
ミカエルは天使の長。ユダ9節に長と書かれている。7節
巨大な龍、悪魔とか、サタンとか呼ばれたあの古い蛇は地上に投げ落とされた。9節 
悪魔は堕落した天使。イザヤ14:12
3、クリスチャンとの戦い。
イエス、ミカエルに負けた悪魔。
神が造った愛する子どもたちを神の前に告発すること、が悪魔のやり方。10節
失望、落胆のとき悪魔は神から引き離そうとする。
勝利の道は、私たちにはイエスさまの血がぬられていること。 11節
イスラエルの民がエジプトから逃げるとき家の前に小羊の血を塗って逃れた(過ぎ越しの祭)。

 
霊的な表現が多い。
イエスさまが産まれた後、女は荒野に逃げた。1260日(3年半)彼女を養う場所が備えられていた。6節
マタイは、ヨセフは夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトに立ち、マタイ2:14 イスラエルの地に行きなさい。2:20と書いている。

中西先生は終わった後珍しく「解説はしんどい」とおっしゃった。
礼拝メッセージとは違う聖書のしかも黙示録の解説は先生も大変なのだ。
でも私は、いつも斜め読み、飛ばし読みする黙示録が今面白い。友達も皆休みたくない、と言っている。