小学校のクラス会は今年春に解散した。
後は仲良しで旅行等しようと言うことに決まったが、早速1泊の温泉行き。
8人で近鉄電車で行ったが、高齢者の集まりであることをつくづく実感した旅行だった。
まだ内科医院を続けているJちゃんに会員制ホテルを取ってもらった。
幹事のO君、定年後は農業で道の駅に野菜をおろして小遣い稼ぎをしているまもさん。男性は3人。
女性幹事のK代ちゃん、K子ちゃん、いつも山の幸を届けてくれるTちゃん、身体も足も悪いのに頑張って参加したKちゃん。私と女性は5人。
まず、四日市で乗り換えでもたもたして、特急の発車時刻を少し狂わせたかも。
御在所岳にロープウエイで上がる。
12年前に中学校の同窓会で行った時のことを思い出して懐かしかった。
ロープウエイに上がる階段がしんどい、と時間のかかること。こういう場所は高齢者用に配慮はしていない。
御在所岳の頂上は霧が立ちこめて視界はゼロだった。
美味しく食事をした後は、Jちゃんの驕りでカラオケ。私は歌を入れたり自分も歌ったり、唱歌のデュエットをしたり忙しかった。
その間もグラスをひっくり返す子あり、集金したお金がどこかに消えたり大騒動。認知症一歩手前だ。