a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

礼拝メッセージより

「微笑みながら後の日を待つ人」
箴言31:25
聖書が語るお母さんの理想像は?
 彼女は力と気品を身につけ、
 ほほえみながら後の日を待つ。
1、先のことを心配しない。
箴言31章前半はお母さんの生活術が、後半は(25節)将来を心配しないお母さんのことが書かれている。
これはお母さんだけでなく、すべての人に適用できる真理である。
2、何故そうならないのか?
心配事が多いからである。心配で微笑んでなんかいられない。
フランスのモンテーニュは随想録で「心配事の1%しか当たらない」といっている。
心配性の人は、その1%に当たったらどうするのか?と思う。
その災い(悲しいこと、辛いこと)の全てを益にする方がいらっしゃるのをわすれてはならない。
創世記のヨセフの例にあるように、兄達に17才でエジプトに売られたことを「私を先にお遣わしになった」と考える。
聖書の語る世界には沢山存在する。
過去の嫌なことだけ思い出してはならない。
3、何が必要か?
(30節)
 麗しさはいつわり。
 美しさはむなしい。
 しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。
この恐れるとは怖がることではなく、信頼すること。
将来を御手に握っておられ、益となさる主を敬い信頼して余生を送ろう。