少しバテ気味なので家事をそこそこ済まして二度寝をする。
午後、Netflixでカナダのテレビドラマ「アンという名の少女」を観た。
主人公のアン(エイミーベス・マクナルティ)はやせっぽちで栄養の不足した赤茶けた髪の持ち主。
体も痩せこけている。
額が広く目は大きくて利発そうだが、歯並びが悪くて捨て育ちのイメージが色濃い。
骨ばった顔にソバカスが沢山あって。
孤児のアンはトラウマを沢山抱えて哀れである。
原作の天真爛漫なアンとは少し違う。
良く考えてみれば、この時代で孤児というのは、想像を絶する過酷な月日を送っていただろうと思わせる納得いく描き方だ。
マシューもマリラも原作のイメージ通り。
特にマリラは美しい。
レイチェル・リンドはとても良い人なのが面白い。
ギルバートは可愛くハンサムで、次のシリーズが放映されるのが今から楽しみである。
それと何より素晴らしいのは美しいプリンスエドワード島の美しい風景なのだ。
裏庭では紫陽花が元気。