a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

食器棚の地震対策

昨日の地震で蓑面に住むF子ちゃん宅は、

床の間の掛け軸は振り子のように左右に揺れ傷が付いた。

台所では食器棚の観音開きの扉が開いて中の物が落ちて散乱した。

上の棚に入っているのが沢山割れた。

「マイセンのカップが割れてしもてん・・・」

「どうでもええのが割れへんねん」

がっかりしているF子ちゃん。

「怪我がなくて良かったやん」

ジノリであろうがマイセンであろうが落ちたら割れる。地震国日本に住んでいる限り薄手の高価な焼き物は要らない。

投げても割れないぐらいの丈夫な食器があれば良いのだ。重いけど。

何より棚に飾っておかないでしっかり使うことである。

 

と言いながら、私は余震で扉が開いたら困るのでしっかりワイヤーをくくり付けた。

これは使うときちょっと面倒だけど。

 

昨夜から余震が揺っているらしいけど(震度1か2)、私には感じない。

高齢になって鈍感力が付いたらしい。

 

庭で石灯籠の横で掃除をしているときに揺れたら逃げよう。

枚方の姪Aちゃん宅の庭の石灯籠が壊れたらしい。

危ないのはブロック塀だけじゃない。

 

被災された方が早く日常に戻れますように。