a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

安らぎのある生活 (4)

クレージーな台風がもうすぐやって来るのが信じられないような爽やかな晴れた日だった。

窓を開けて部屋に風を通した。

家の前の側溝の殆どが木の葉のごみを掃除をして大雨に備える。

荒れた裏庭の玉すだれ。

手入れもしないのにまだ咲いている。いじらしい。

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安らぎのある生活 (4)

金剛バプテストキリスト教会 婦人聖書の集いより

 

安らぎを体験していないと不信仰ではないかと思うかもしれない。

あの伝道者パウロは「少しの安らぎもなかった」と語った。

その不安な思いを神はどのように変えられたか。

 

聖書 第2コリント7:5-13

 

1、ある種の問題で安らぎを失うことは不信仰からではない

  マケドニヤに着いたとき、私たちの身には少しの安らぎもなく、

  さまざまの苦しみに会って、外には戦い、うちには恐れがありました。7:5

 

この背景は、以前パウロはコリント教会の諸問題を解決するために訓戒や忠告の手紙を書いてテトスに託した。7:8

そのテトスがパウロがマケドニヤに着いた時にいなかったので、果たしてその後コリント教会はどうなったのか分からず「安らぎもなく恐れ」で一杯であったのである。

※このように御心と判断して取った自分の態度が、結果良かったのか分からない時不安になるのは不信仰ではない。

兄弟姉妹への気遣いの故である。

 

2、しかしパウロは「慰められた」と語る

①テトスに会えたことも慰めになった。

 気落ちした者を慰めてくださる神は、

 テトスが来たことによって、

 私たちを慰めてくださいました。7:6

主にある者同士の信仰の交わりは慰めである。

 サウルの子ヨナタンは、ホレシュのダビデのところに来て、

 神の御名によってダビデを力づけた。   第1サムエル23:16

 

②テトスの報告に慰めを得た。

コリント教会は、パウロの手紙を通して自分たちの至らなさを知って「悲しんだけれど悔い改め」に至ったとの結果報告を知ってパウロは慰められた。7:11

 

3、世には二種類の悲しみがある

 神のみこころに添った悲しみは、

 悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、

 世の悲しみは死をもたらします。7:10

①ただ死をもたらしてしまう悲しみ。

②悔いのない救いに至る悲しみ。

 悲しむ者は幸いです。

 その人たちは慰められるから。  マタイ5:4