今日は教会でMさんのお嬢さんの結婚式が有って、行きたかったけれど休む。
鼻ズルズル声ガラガラで、マスクをしておしゃれをしても様にならない。
もし悪い風邪だったらいけないし。
残念だったけど欠席する。
今日はベッドから出てコタツに移動した。
昨日録画しておいた「舞踏会の手帖」を半分寝ながら観た。
古い映画で、ルイ・ジューベなんて俳優が出ている。
戦後すぐ、フランス映画が沢山上映された。
私の兄はフランス映画にかぶれていて、ジャン・マレー、ルイ・ジューベ、ジャンギャバン、ジャン・コクトー「天井桟敷の人々」に出ていたマリア・カザレスの名前は兄から聞いて頭に残っている。
兄より9年若い私は、ルイ・ジューベなんか良く知らない。
るい・十兵衛(?)と思っていたぐらいだ。
時代が変わって、私がフランス映画で好きだったのは、何と言ってもジェラール・フィリップ。
高校生だった期末試験の日の帰りに、睡眠不足なのに「パルムの僧院」を観に行った。
難しくて余り覚えてないが睡眠不足のせいだろう。
「赤と黒」
「花咲ける騎士道」
「モンパルナスの灯」などなど。
殆ど観た。
彼は若くして死んでしまった。
すごく残念で本当に涙が出ちゃったものね〜
風邪はまだ残っているけれど、テレビのお守りができる程の症状になった。
やれやれ。