つやつや真っ赤な万両の実
暖かな日曜日。
9時、インターネットで礼拝をする。
うちの猫は私の1日のスケジュール、1週間のスケジュール、をおおよそ把握している様子である。
朝のスケジュールは、紅茶を飲んでパンを食べつつ新聞を読む、とか歯を磨くとかが終わったらブラシをかけて貰える・・・と知っている。
夜は夕飯が終わったら、娘が流しで食器を洗う。
それが済んだら、コタツに座ってテレビを見る。
その時、くるみの尻尾を掴んで振り回して遊んでもらえる・・・って知っているのだ。
だから、そろそろ日曜日の朝とちゃうかな?
あらっ、ママはパソコンの前に座ったし・・・オルガンが聞こえて来た。
今朝も大きな声で賛美歌を歌うわ・・・これは阻止せなあかん。
と、横に座って邪魔をする。
というわけで、今朝の礼拝の賛美歌は小さな声で内緒で歌った。
礼拝が終わってからスダチのジャムを炊いた。
植木屋が高いところの実を伐っておいてくれたので、熟した実が1キロ有った。
私好みのちょっと酸っぱいジャムが出来た。