a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

くたびれた同期会

お天気は上々。

すったもんだで準備した同期会。

無事終了した。

くったびれた〜

 

86歳になって宴会を開くのは大変だということが良くわかった。

今日のホテルグランヴィアは宴会だらけ。

どこもコロナで出来なかったのがようやく集まれた〜てとこかな。

和服を着た人たちや若い人でどの部屋も埋まっている。

 

受付はプラスチックの板で覆ってくれていた。

エレベーターが止まる度に注意して見たら、同期生が来たのがすぐ分かる。

ヨタヨタ歩いてキョロキョロとしているのが私の同期生。

「こっちこっち」と手を振ると、ホッとした顔で歩いて来る。

全員会うのは3年ぶり。

 

私たちの部屋は窓に面した大きな部屋で、大きなテーブルが5個有って、4、5人づつ座る。

お互いに遠いから大きな声で喋らないと聞こえない。

おまけに耳は遠いし・・・。

ホテル側ではマスクが用意されていた。

しっかりした紙にマスクをはめ込んであって、持ち手がある。

それを持って口を覆って喋る。

昔のお姫様が扇で口元を隠す、又はベネチアの舞踏会の仮面で顔を隠すイメージだ。

初めは使っていても、皆すぐに忘れてしまっていた・・・(๑>◡<๑)

 

今日の自慢大会・・・芦屋に住んでいるTさんは補聴器をイヤホーンみたいな感じでぶら下げて見せびらかしたので皆が「なんぼしたん?」

「ちょっと高かってんけど・・60万円」

「!」

元歯医者のT君は来る途中高島屋で買ってきた歩行器。

順番に触って歩いていた。

それでこれいくらやのん?

「3万円ぐらいか思ってたら8万円もした〜」

 

歩行器使っても出てくる意欲が大事だ。

認知症的な人はいなかった。

 

私とFちゃんとAちゃんは難波からタクシーで往復した。

久しぶりに見る御堂筋は今工事中。

歩道を広げている。

若い人が沢山歩いていた。

タクシー乗り場も移動して、歩きたくないFちゃんは文句を言った。

杖をついて無いだけでも私等ましやわ、とAちゃんが言った。

 

1時間半遅れて来た人Mくん。

連絡なくドタキャンした人Eさん。

東京から来た人4人。

22人集まっただけでも上等。

お料理一部。

飲み物は以前のように余りアルコールは飲めなくなっていた。

後半二次会で出たケーキ。

 

くたびれたけど会えて良かった。