高校の母校創立百二十周年祝賀会に出席した。
場所は上六のシェラトンホテル大阪。
大勢の同窓生が集まった。
私たちの同期生は9人の出席。
男性5人、女性4人。
Yさんはご主人を亡くして1年が経った。
これで未亡人の仲間入りした。
鳥取からW君が遥々杖をついて出てきた。
杖をついているのは3人。
S君の持っている杖は骨董品と見た。
「買うたん?」と聞いたら「親父の古や」
やっぱり。
「おしゃれやね〜」と褒めたら、もう一人のS君が「杖にオシャレもへったくれもあるかい!」と怒っている。
僻んでいるのだ。
「杖と言わずにステッキと言いたいわ」とめげずに私。
懐かしい先輩にも会ったし、久しぶりに校歌も歌ったし、出席して良かった。
宴も終わりに近づいて「校歌斉唱」。
マスク着用とはちょっとしんどいね。