公民館へコーラスの練習に行って来た。
お休みが多くて、聞けばコロナだ。
本人が罹っている人や、ご主人が罹った人(私と同じで濃厚接触者)。
私の家の近辺の住宅地にコロナウィルスがウヨウヨしているみたいだ。
いややな〜。
帰り道は友達としゃべりながら歩く。この秋の風の心地よさ。
やっぱり秋はええわ。
家までたどり着くと、向かいのご主人が朝から植木の散髪をしていたが、生垣の外に脚立を据えて、今まさにその上に登ろうとなさっていた。
見ると、足は小刻みに震えている。
危ないな〜。
数年前だったら「綺麗になりますね〜」とか「気をつけてくださいよ〜」とか声をかけたと思うけれど、今日は黙って、そっと家に入ってきた。
声をかけたらその拍子にひっくり返ったら大変だ。
脚立に登る姿が危なっつかしくて、見ていられない。
お向かいさんは私より3歳ぐらい若いはずだけど。
無事に植木の剪定が終わるように祈るしかない。