a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

同じ歳の友達ではなくて

整形外科へ3ヶ月分の薬をもらいに行く。

山を越えて隣の街の医院まで歩く。

2キロメートルほどの距離だけど半分は上りなのできつい。

汗をかいた。

血液検査、体重身長測定、骨密度測定。

今日はこんな良いお天気なのに珍しく患者が少なくて、先生と喋る時間が有った。

「同級生の仲良しが次々死んだので寂しくて」と私。

「これからは同じ年や無くて、若い友達作っとかなあかんわ」と先生。

 

それは言えてるけど、年若かった頃を思い出すと・・・・。

若いって傲慢だったなあ。

50代の頃、女声コーラスの友達と8人ほどで良く旅行に行った。

「花の会」って名前で、積み立てをして1年に一度一泊旅行をした。

私は一番若くて先輩たちは優しかった。

その中に15歳年上の人が居て、最初の頃は良かったが、時々重荷に感じるようなことが起こり始めた。

誰かが「ややこしいからもう誘うのやめよ」と言い始めた。

年老いたら、若い人の重荷になることをしてはダメなのだ。

と、その時思ったのだ。

先生のおっしゃるように若い友達を作ったら「a-dollさん連れて行ったら、ややこしいから内緒で行きましょう」と言われるかも知れない。

余り年が離れてない、そこそこの人と仲良くしてもらうしかない!

 

今、仲良くしているちょっと若いお友達、よろしくお願いしますね。