太陽に照り輝く南天。
庭で落ち葉を集めて掃除をしていたら汗が出た。
いつも「さむっ!」と思いながら紅葉の枯葉を掃き集めるのに「暑い」やなんて。
セーターを脱いで、薄物ブラウスに着替えて買い物に行く。
日差しも強くサングラスで目を守った。
雨が降らなくて、琵琶湖の水が少なくなっているようだ。
庭に水を撒きながら思う。
緑がなくなって地球が壊れないか心配・・・。
昨日久しぶりにうちの裏の坂道を歩いて行くと、以前は里山の風景が広がっていたのに、すっかり舗装された道が出来て新しい住宅地が広がっていた。
小さな池も竹藪も田圃も無くなってしまった。
新しく買って住む人には幸せな生活であって欲しいと思うけれど。
そして師走は、少し寒いのを我慢しながら一年の終わりの掃除をしたい。