柚子を友達にあげる、って約束していたので、ついでだから欲しい人に貰っていただいたら良えわ。と沢山の柚子を車に乗せて貰って教会に持って行った。
すでに第1礼拝を済ませて、コーヒーを飲んでいる人たちの部屋の前に置いて「欲しい人は持って帰ってね」と言ってから礼拝室へ行き、聖歌隊の練習をして、礼拝が始まる。
後からやって来た友達は「もう柚子は一つも残っていなかった・・・」
思いがけず、好評につき完売してたのだった。
「「来週持ってくる」と約束した(柚子はまだまだ有る)。
Nさんが「ジャムを作るので沢山貰ったわ」とおっしゃった。いつも遠くまで買いに行くらしい。
「もっと要る?」と私。
「まだあるのん?」とNさん。
「昼から取りに来てくれたら上げる」と私。
小さいけれど無農薬。水やりもしなかったのに、実ったうちの柚子。
帰宅して食事を済ましたらNさんの奥様が来た。
Nさんはすぐご近所に住んでおられる。
ずしりと重い柚子を持って帰って行った。
聞けばご主人が蜂蜜を使ってジャムを作るらしい。
彼は大阪人特有の食べ物にこだわる派の一人である。
「この柚子小っさすぎるし種多いな〜ブツブツ」言いながらジャムを煮る姿が目に浮かぶ。
モナカとお饅頭を貰った。