a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

聖書の女性(13)ーハンナ

先週は張り切りすぎて、無事に全部済んだら今日はくたびれてしまった。

外は嵐のようなお天気なので、どこにも出かけず、食べ物は冷蔵庫を掃除して充分美味しかった。

午後はミステリーチャンネルをみている間に寝てしまった。

目が覚めていても筋が分からないのに、途中で寝たら誰が犯人か益々わからん。

明日、もう一度初めから見なくては・・・。

  

    *  *  *  *  *  *

 

婦人聖書の集いより ハンナ

聖書第1サムエル1:1-28

 

今日学ぶハンナが生きた時代は紀元前1000年ごろ。

サウル王やダビデに大きな役割を果たした預言者サムエルの母である。

山地に住むエフライム人エルカナという人がいた。

エルカナには2人の妻が居た。ハンナとペニンナ。

 

1、ハンナの苦悩

a、子供が無かった。

イスラエルの幸福な要素の3つ

 ・長寿・繁栄・子宝

特に女性にとって子宝は必須で、子供を得ないことは様々な苦悩を味あわせた。

b、ペニンナによる嫌がらせ。

夫エルカナは自分よりハンナを愛しており(5)、

そのためペニンナはハンナを憎み、ハンナが子供を持たないことで「ひどく苛立たせた」(6)、

それも執拗ないじめをした。(7)→涙を流し続け食欲も無くすハンナ。(7、8)

 

2、苦悩の解決

a、夫エルカナの愛もハンナの心に届かない。

エルカナは子供を持たないハンナに特別の配慮をし(5)、

慰めの言葉をかけていたが(8)、

ハンナの心はなお痛んでいた(10)。

夫婦でも互いに知り得ない部分がある。(創世記2:11)

 

b、激しく泣き、主に誓願を立てて祈るハンナ(10、11)

心痛むときに訴える場所を持つものは幸い。

 神はわれらの避けどころ、また力。

 苦しむとき、そこにある助け。 詩篇46:1

 

c、祭司エリの言葉(17)

主に祈り祭司エリの言葉を聞いた後、重荷は取り除かれた。(18)

 

d、男の子を与えられる(20)

後に活躍する預言者サムエルの誕生である。

 

3、第一サムエル1章が語るメッセージ

ハンナの一生を考える時、ペニンナさえいなければいじめられることはなかったし、苦悩は半減したであろう。

しかしペニンナが居なければ、ハンナの神への切なる祈りも生まれなかったのではないか。

さらにはサムエル誕生も実現しなかったかも知れないのである。

苦難は喜ばしいものではないが、苦難の持つ大きな意義を感じさせるハンナの人生である。

 

信徒セミナーと写真展

青空が広がって暖かな日曜日だった。

今日は1日びっちりと充実していた。

聖歌隊の練習に始まって、礼拝が終わってランチ。

美味しいカレーだった。

 

午後、信徒セミナー「日本の宗教と信仰」があった。

私は「証」をした。

 

終わってから、友達4人でタクシーに乗ってMさんの「写真展」を観にいく。

Mさんは昨年行ってきたキューバの写真を出展。

明るい色彩と天真爛漫な子供達の写真が印象的だった。

貧しくても幸せそうな人々が住むキューバ

行ってみたいな〜と思うが、すごく暑かったそうで、どっちにしても行くのは無理。

遠い国への旅行は若いときに行かないと。

 

スペインの写真を出展している人に「次は猫の居る風景も撮ってきてね」とMさん。

岩合さんと間違っているのとちゃう?

充実した1日だったけど、ちょっと疲れた・・・。

河豚を食べる会

同窓会コーラスの帰りに四ツ橋へ。

今日は恒例の「河豚を食べる日」。

12人参加した。

こんなときは大阪人で良かったな〜と思う。

安くて新鮮な河豚をたらふく食べられるからで、湯引きの皮の酢の物、てっさ、唐揚げ、白子、てっちり、雑炊のフルコース。

これが美味。コラーゲンたっぷり。

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ひれ酒も飲んだ。香ばしいヒレが入ったお酒を温めて、マッチで火をつけてアルコールを飛ばす。

お腹満腹。

食べられる健康を感謝して喜ばないといけない。また誘ってくれる友人がいるのも嬉しい。

例によって四ツ橋から難波まで歩く。

お供はF君とY君。ミナミをご機嫌で歩いている年寄りは全く見かけない。

我々だけだ。「歩いてんの、若い子ばっかりや〜」と言いながら年寄り3人組は大きな声でしゃべりながら元気に難波まで歩んだのだった。

 

怖い薬の副作用

今日はコーラスの友達Nさんが実際に経験した怖い話。

インフルエンザになったので近くの医者に行った。

検査の結果、インフルエンザと分かったのでその場で薬を吸入したという。

薬の名前は「リレンザ」。

Nさんは薬剤師(今はもう引退している)だけどこの薬は初めてで、帰宅して体調が悪くなって、夕方気を失ってしまった。

ご主人が急変に気づいて、お医者様に電話をしたら「すぐ救急車を呼んでください」ということで、病院に運ばれて入院したのだった。

怖い薬だ。

もし、独り住いだったらどうしようもなかっただろう。

今頃死んでいるかも・・・。

 

Nさんの友人はやはりインフルエンザで「イナビル」という薬を吸入して全身に蕁麻疹が出たのだそうだ。

 

インフルエンザに掛かっても年寄りは医者に行かないほうが良い。

特にアレルギーの有るものは危ない。

安静にして熱の下がるのを待つほうが良いと思う。

 

何よりインフルエンザに掛からないよう気をつけよう。

 

好きな花

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花の中でアネモネが一番好き。ア・ネ・モ・ネという語感が柔らかくて好ましい。

バラのように香しさはないけれど、くっきりしゃっきりした色彩と形のバランスが好きなのだ。

少女の頃、花の名とか動物の名とかを自分に付けて遊ぶゲームがあった。

花の名前の時は「皆が余り知らないのを付けよう」と考えて探し当てたのがアネモネ

本当は当時見たことは無かった。

家にあった百科事典を暇が有れば見るのを趣味にしていたので、その中で見つけた洒落た花の名前がアネモネ

それからずっと浮気をせずにアネモネが好き。

この花は案外丈夫で、寒い頃から蕾が上がって来て、誰よりも早く開いて輝いている。

 

午前中久しぶりに庭に出た。

鉢植えのゼラニュウムにも水をやる。

ラニュウムも好きな花。

臭いと嫌う人も居るけれど、私は臭いがわからない。

ずっと昔、フランスのプロヴァンスで「セザンヌ」のアトリエに行ったら、窓辺にゼラニウムの鉢植えが有った。

おしゃれな花なのだ。

 

午後、公民館へコーラスの練習に行く。

木下牧子さんの「かぜとかざぐるま」の練習。

 

あほな私

少し暖かな日。

春の気配を感じる。

7時に目覚めてお風呂に入る。

温まって暑いぐらいだ。

 

明日は掃除モップの交換の日だな、と昨夜寝る前に思っていたので、

朝になって「今日は何か用事があったな・・そうだ、分別ゴミの日か・・・」となって、勝手口に大きな袋をポンと置いて家に入る。

 

「待てよ・・・ちょっと違う。分別ゴミは木曜日だった!」と気が付いて袋を引っ込めに行った。これって格好が悪い。

 

書類の整理が大詰めになった。

最後の封筒の中から未納の税金が出てきてびっくり。

役所に慌てて払い込みに行く。

出納の窓口の方が、忘れていたら督促状が行く筈です。お確かめします。と調べてくださったら前納で全部納めていたのだった。

嬉しいやら、ショックやら・・・これが80歳なんだ、と自分を慰めた・・(ー ー;)

 

NHKで「ためしてガッテン」を観たら、骨の成分が脳の活性化にも良いとのことで、そのために爪先立ちして踵をストンと落とす動作が良いらしい。

1日30回。簡単なことやからやってみるとしょうかいな。

高い所が好き

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うちの周りは地域猫(避妊手術を済ました野良ちゃん。耳に切り込みが入っている)

マダラちゃんが縄張りにしている。

時々雄猫が来るが、最近グレーの美しいシマシマの雌猫を見かけるようになった。

良く見ると耳の上が欠けている。

どこかの猫好き世話好きな人が手術を受けさせたと思われる地域猫だ。

 

うちのクルミはその子が気に入らない。

庭にその子の気配を感じると、お風呂に走って行ったり、ベランダに出たりと走り回って大騒ぎなのである。

そして最終は何故か高いところへ上がってしまう。

そんな所に上がっても、お外は見えませんよ。