a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

民藝の例会

朝のウオーキング。すっぴんで帽子を目深にかぶって行くが、そんな日に限って誰かに逢う。
ちゃんとお化粧した日は誰にも会わないのに。
洗濯機が壊れた。どうも排水が上手く行かないみたいだ。洗濯途中で動かなくなったから、出して手で濯いでしぼる。この絞ると言う力が今の私に無くなっている。子供の頃はタライで洗って濯いで手で絞って干して居たのに。
又今日はマン悪く大きなバスタオルを洗ったものだから、私の力ではしぼれない。
電力を利用出来ないなら、引力を使う。ポタポタ雫が落ちている。その内乾くだろう。
午後、コーラスの練習1時から4時半まで。
その後、Y江ちゃんと森ノ宮のピロティ−ホールへ行く。民藝の仲間の会の例会で「山猫理髪店」を見に行く。民藝には珍しい別役実の作品を取り上げた。達者な俳優の動きや台詞に笑い乍ら無気味な恐怖の世界に入って行く。見ごたえがあった。
この会に行くと私が誘って会員になった沢山の友達に会える。その中に和歌山の御坊からO谷さんも来て居た。
彼女はご主人の妹と一緒だったが、この方はO谷さんの養女のお母さんなのだ。
複雑な人間関係なのに上手くいっているようで、それは彼女が余程利口なのか、人徳があるのだと思う。
「H子ちゃん元気?」と聞いたら二人が声を揃えて「受験生やから大変」と言った。二人の母に期待されるのも大変だなあと思った。
夫と一緒に帰宅する。