a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

夫にパソコン指導

今日も夫のパソコンの指導で振り回される。
10月に東京での俳句の会に行くのに、駅探と会場周辺の情報とホテルとを調べて大騒ぎだ。
毎度のことなのだが、嬉しくて早くから興奮してしまう様なのだ。
「まだ2週間も先のことやから、慌てんでもええのと違う?余り早ようから興奮して騒いでいたら、2年前のアメリカ旅行前の様に寸前に倒れるよ」と脅かしたが…聞いていない。
お陰でカーテンが中々仕上がらない。午後、公民館へ謡曲の稽古に行ったので、やっと集中してミシン仕事が出来た。

昨日観た映画『赤いアモーレ』’04年イタリア映画、主演、監督はセルジオ・カステリット。ペネロペ・クルスが素晴らしい。
外科医ティモーテオは美しい妻と海辺の瀟洒な家に住んで安定した生活を営んでいる。
或る日、田舎の道で車が故障して、その時世話になった女と衝動的に結ばれてしまう。
女はイターリアという名で、貧しく身寄りも無く無知ではかなげな女だが、逢瀬を重ねるうち愛し合う様になりイターリアは妊娠する。
ティモーテは妻と別れてイターリアと暮らそうと決意するが、ちょうどそのとき、妻がようやく妊娠したことを告げるのだった。
ペネロペ・クルスはいつもの美しさは無く、前歯に隙間を空けたり、メーキャップも汚く、歩き方もがに股で哀れな女が良く出ている。

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