a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

姉の病気

a-doll2008-04-16

来週火曜日に姉妹会の予定をしていて、お昼のレストランを予約してしてある。
ところが今日C子姉から葉書が来た。
脚の付け根部分の炎症で痛くて歩けなくなって寝ているそうだ。食事も洗濯も2階に住むお嫁さんのH子さんにして貰っていて、脚に体重がかかると痛むのでベッドで横になっていて電話も取れないので許して欲しい。姉妹会には参加出来ないけれど実行してくれるようにと認めてあった。
姉は84才、5月で85才になる。以前リュウマチを患っているので心配だ。
この前、2人で会場の下見に行った時はゆっくりでも歩いていたし、皆に逢うのをとても楽しみにしている様子だったので、可哀想でたまらない。
きっと治って又歩ける様になると思うけれど、当分は外出出来ないだろう。
ずーっと以前に、姉とバーゲンに行った時、車椅子を押してもらって買物に来ているお年寄りを見かけた。私が「将来車椅子に乗ってでも買物に来たいな〜」と行ったらC姉は「私はあんな哀れな姿を人前にさらしてまで買物に来たくは無い」ときっぱり言った。
杖をつく姿も格好わるいので嫌なのだそうだ。彼女の美意識がそうだからしょうがないし、頑固な人だから考えは多分変えないだろう。
だから、きっと治ると信じて再会の機会を待たねばしょうがないなと思っている。
折角姉妹5人で逢えると楽しみにして居たのに残念でたまらない。